まず知っておくこと:メンタル不調は「弱い」からじゃない
メンタルがやられるのは弱いからじゃなくて、真面目だからだ。
適当な人間はメンタル壊れない。なぜなら最初から気にしてないから。
つまりメンタル不調になるということは、あなたが物事を真剣に考えている証拠。それ自体は悪いことじゃない。
問題は「真面目さの向け先」だ。他人に向けてる真面目さを、自分に向けてやる。それだけで結構変わる。
メンタル不調を治す7つの方法
1. 朝起きたら太陽を浴びる(マジでこれが一番効く)
騙されたと思って朝15分、外に出ろ。
太陽光を浴びるとセロトニンが出る。セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれていて、これが不足するとうつ状態になる。
高い薬を飲む前に、まず太陽を浴びろ。無料だ。
- 朝起きたらカーテンを開ける
- できれば外に出て15分歩く
- 日光が入る場所で朝ごはんを食べる
2. 睡眠を7時間確保する(削るな絶対に)
睡眠不足の状態で「メンタル強くなりたい」は無理ゲー。
睡眠が足りてないと、脳が正常に判断できなくなる。ネガティブな思考が止まらないのは、性格じゃなくて睡眠不足のせいかもしれない。
- 寝る1時間前にスマホを置く
- 部屋を暗くする
- 枕は合わなかったら変える(案外これ大事)
3. 「全部自分のせい」をやめる
メンタルがやられやすい人の特徴:全部自分で背負う。
上司に怒られた → 「自分が悪い」
プロジェクトが失敗した → 「自分のせいだ」
人間関係がうまくいかない → 「自分に問題がある」
違う。世の中の問題の大半は「仕組み」と「環境」のせいだ。
怒る上司は、その上司の上司にプレッシャーをかけられてるだけ。プロジェクトの失敗は、そもそもの計画が無理ゲーだっただけ。
自分のせいにするのは3割まで。残り7割は環境のせいにしていい。
4. 体を動かす(ジムじゃなくていい)
運動がメンタルに効くのは科学的に証明されている。週3回、30分の軽い運動で抗うつ薬と同等の効果があるという研究もある。
ジムに行かなくていい。散歩でいい。階段を使うでいい。
- 散歩:一番ハードルが低い。イヤホンつけて音楽聴きながら歩くだけ
- ストレッチ:YouTube見ながら5分でOK
- 階段:エレベーターの代わりに使うだけ
ポイントは「やらなきゃ」じゃなくて「やっとくか」くらいの軽さでやること。
5. SNSを見る時間を半分にする
これ言うと「いや別にSNSのせいじゃないし」って思うだろう。
でも試しに1週間、SNSの時間を半分にしてみろ。びっくりするくらい心が軽くなる。
SNSは他人の「良い部分だけ」が流れてくる。成功した話、楽しそうな写真、充実した生活。それを毎日見てたら、自分がダメに感じるのは当たり前だ。
SNSとの距離の取り方
- 通知をオフにする
- 朝起きてすぐSNSを見ない
- 寝る前1時間はSNSを開かない
- フォローを整理する(モヤモヤする人はミュート)
6. 「逃げていい」を自分に許可する
逃げることは負けじゃない。戦略的撤退だ。
合わない職場にいつまでもいる必要はない。嫌いな人と無理に付き合う必要はない。やりたくないことを我慢し続ける必要はない。
「石の上にも三年」は昭和の話。令和は「合わなかったら3ヶ月で撤退」でいい。
転職してもいい。引っ越してもいい。関係を切ってもいい。それで自分が楽になるなら、それが正解だ。
7. 一人の時間を作る
人間関係に疲れてるのに、常に誰かと一緒にいようとする人がいる。
一人の時間は贅沢品だ。カフェで一人でコーヒーを飲む。一人で映画を見る。一人で散歩する。
一人の時間に罪悪感を持たなくていい。むしろ一人の時間を楽しめる人間の方が強い。
図太くなるための思考法
「他人は自分に興味がない」を受け入れる
これ、最初は寂しく聞こえるけど、受け入れたら最強に楽になる。
会社でミスした? 大丈夫、みんな3日後には忘れてる。恥ずかしいことした? 他人はそこまで見てない。
自分が思ってるほど、他人は自分に興味がない。だから好きなように生きていい。
「嫌われてもいい」を標準装備にする
全員に好かれようとすると、自分がなくなる。
10人中3人に嫌われても、7人に好かれてたら十分だろう。全員に好かれるのは無理だし、そもそも全員に好かれてる人間は面白くない。
嫌われる勇気、とか難しい本を読まなくていい。ただ「全員に好かれるのは無理」という事実を受け入れるだけでいい。
「比較」は過去の自分とだけ
他人と比べるな、とは言わない。人間だから比べてしまう。
ただ、比べる相手を変えろ。比較対象は「昨日の自分」だけ。
- 昨日より1つ新しいことを知った → OK
- 先月より貯金が1,000円増えた → OK
- 去年より少しだけ仕事ができるようになった → OK
小さくていい。昨日の自分より少しだけマシならそれでいい。
「完璧じゃなくていい」を口癖にする
完璧主義はメンタルの天敵。
60点で出す → フィードバック受ける → 修正する。これが一番効率がいいし、メンタルにも優しい。
100点を目指して出せない人より、60点を10回出す人の方が成長する。
それでもダメなら:プロに頼れ
ここまでの方法を試しても辛いなら、迷わず心療内科やカウンセラーに行け。
「心療内科に行くほどじゃない」と思ってる人が一番行くべき人だ。
- 心療内科:予約制が多い。初診は3,000〜5,000円程度(保険適用)
- カウンセリング:自費の場合5,000〜10,000円/回が相場
- よりそいホットライン:0120-279-338(24時間無料)
プロに頼るのは弱さじゃない。自分を大事にできる強さだ。
まとめ:図太さは才能じゃない、習慣だ
- 朝、太陽を浴びろ
- 7時間寝ろ
- 全部自分のせいにするな
- 体を動かせ
- SNSを減らせ
- 逃げていい
- 一人の時間を作れ
そして「他人は自分に興味がない」「嫌われてもいい」「60点でいい」。
これを1ヶ月続けてみろ。見える世界が変わるから。