ヘタリーマン
「結婚相手に年収いくら求める?」ってよく話題になるよね。でもその前に、実際にいくらあれば暮らせるのかをちゃんと計算したことってある?今回は支出ベースでリアルに考えてみたよ!

この記事の目次

  1. みんなが結婚相手に求める年収(アンケートデータ)
  2. 夫婦2人暮らしの毎月の支出
  3. 子どもがいる場合の支出
  4. 最低限の暮らしに必要な世帯年収
  5. 「ゆとりある暮らし」に最適な世帯年収
  6. 年収別の生活レベルシミュレーション
  7. 年収より大事な「お金の使い方」
  8. 世帯年収を上げる現実的な方法

みんなが結婚相手に求める年収(アンケートデータ)

まずは世間の「理想」を見てみましょう。

女性が結婚相手に求める年収(各種婚活サービスの調査より)

※複数の婚活サービスが公表しているアンケート結果の傾向をまとめたものです。

現実の男性の年収分布

一方で、実際の男性の年収分布はこうなっています(国税庁「民間給与実態統計調査」2023年より)。

「年収500万円以上」を条件にすると、対象は男性全体の約34%。「年収600万円以上」なら約23%。3〜4人に1人しか条件を満たさないのが現実です。

ヘタリーマン
理想と現実にはギャップがあるよね。でも大事なのは「年収〇万円」という数字じゃなくて、「いくらあれば実際に暮らせるのか」を知ること。ここからは具体的な支出を見ていこう!

夫婦2人暮らしの毎月の支出

総務省「家計調査」のデータをもとに、夫婦2人暮らしの一般的な月間支出を見てみましょう。

都市部(東京・大阪など)の場合

合計:約24〜37万円/月

地方の場合

合計:約20〜30万円/月

見落としがちな出費

これらを月換算すると+1.5〜2.5万円。意外と侮れない金額です。

子どもがいる場合の支出

子どもが生まれると、支出は大きく変わります。

子ども1人あたりの追加費用(月額目安)

教育費の総額

文部科学省「子供の学習費調査」によると、幼稚園から大学卒業までの教育費の総額は、すべて公立で約1,000万円すべて私立で約2,500万円とされています。これは1人あたりの金額です。

子育て世帯の月間支出の目安

ヘタリーマン
子ども1人で月3〜5万円の追加、教育費の総額は1,000万円以上...。数字で見るとドキッとするよね。でも児童手当や教育無償化など、使える制度もたくさんあるから安心して!

最低限の暮らしに必要な世帯年収

「最低限」=贅沢はできないけど、普通に生活できるレベルと定義します。

夫婦2人(都市部)の場合

夫婦+子ども1人(都市部)の場合

夫婦+子ども2人(都市部)の場合

「世帯年収」で考えるのがポイント

「相手の年収」だけで考えるのではなく、夫婦2人の合計年収(世帯年収)で考えることが大切です。例えば夫400万円+妻200万円=世帯年収600万円なら、十分に子育てできる水準です。

「ゆとりある暮らし」に最適な世帯年収

「ゆとりある暮らし」=年1〜2回の旅行、外食月2〜3回、子どもの習い事、将来への貯蓄ができるレベルとします。

家族構成別の最適年収

ヘタリーマン
こうして見ると「相手に年収600万円を求める」のは、相手1人の年収で家族全員を養おうとしている計算になるんだよね。共働きなら、2人合わせて600〜700万円を目指す方がずっと現実的だよ!

年収別の生活レベルシミュレーション

世帯年収別に、どんな生活ができるかシミュレーションしてみましょう(都市部・夫婦+子ども1人の場合)。

世帯年収400万円(手取り約320万円/月約27万円)

世帯年収600万円(手取り約470万円/月約39万円)

世帯年収800万円(手取り約600万円/月約50万円)

世帯年収1,000万円(手取り約720万円/月約60万円)

年収1,000万円の落とし穴

年収1,000万円は税金と社会保険が重く、手取りは約720万円(72%)。年収600万円の手取り約470万円(78%)と比べると、手取り率が低くなります。また、年収が上がると生活水準も上がりがちで「年収1,000万円でも貯金ゼロ」という家庭は珍しくありません。

年収より大事な「お金の使い方」

ここまで年収と支出の話をしてきましたが、実は年収の高さよりも「お金の使い方」の方がずっと大事です。

年収500万円で貯金できる人 vs 年収800万円で貯金ゼロの人

実際にこういうケースは珍しくありません。違いは以下のような点です。

結婚前に確認すべきお金の価値観

ヘタリーマン
結婚相手選びで年収を気にする気持ちはわかる。でも「年収600万円で浪費する人」と「年収400万円で堅実に貯める人」なら、長い目で見て後者の方がずっと安心だよ。年収よりも「お金の価値観が合うか」がめちゃくちゃ大事!

世帯年収を上げる現実的な方法

「今の年収じゃ不安...」と感じたら、世帯年収を上げる方法を考えてみましょう。相手に求めるだけでなく、自分も動くのが大切です。

方法1:共働きで世帯年収を底上げ

夫400万円+妻300万円=世帯年収700万円。共働きは最も確実に世帯年収を上げる方法です。時短勤務やパートでも、年100〜200万円の上乗せは十分可能。

方法2:副業で月5〜10万円の収入を追加

ブログ、Webライティング、動画編集など、在宅でできる副業で月5〜10万円を稼げば、年間60〜120万円のプラスに。育児中でも隙間時間にできる副業もあります。

方法3:転職でベースアップ

同じ職種でも、会社を変えるだけで年収が50〜100万円上がることは珍しくありません。特にIT業界や営業職は転職による年収アップが狙いやすいです。

方法4:資格取得でキャリアアップ

宅建、簿記2級、FP、社労士などの資格は、転職や昇給に直結しやすい。資格手当がつく会社も多いです。

方法5:投資で「お金に働いてもらう」

つみたてNISAで月3万円を年利5%で20年運用すると、約1,233万円(元本720万円+運用益513万円)に。時間を味方につけた資産形成が、将来のゆとりを生みます。

まずは家計の見直しから始めよう

年収を上げるのと同時に、支出を最適化すれば家計は劇的に改善します

節約術15選を読む

この記事のまとめ

ヘタリーマン
結婚はお金がすべてじゃない。でもお金のことを考えないのも危険。大事なのは「2人でどうやって家計を作っていくか」を一緒に話し合えるパートナーを見つけること。年収の数字より、お金に対する姿勢を見てね!
関連記事 高卒はやめといた方がいいかも?と思う理由について おすすめ記事 年間50万円貯まる!サラリーマンの節約術15選